how_to_be_human

自閉症とは?『「普通」ってなんなのかな』を読んで感じた自閉症とハイヤーセルフの視点の共通点

すごい本でした。自閉症の著者よりも、定型発達者として「普通」や「人間らしい」とされる私たちの「当たり前」の方が、争いを誘発するような決めつけに満ちておかしい場合もあるかも。感情に振り回されず、ニュートラルな彼の心を旅するうちに、ハイヤーセルフの視点との共通性を感じたんです。

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pain body

エックハルト・トールのペインボディとは? 心の傷やトラウマを解放させる方法

ペインボディとは、過去のトラウマや心の痛みでできたエネルギーの傷のこと。ペインボディが記憶されると、私たちの行動や感情に大きく影響を与えます。この記事では、エックハルト・トールが語るペインボディを探求。ペインボディを解放する方法として、なぜ今ここに心を置くこと、マインドフルネスなのかを解説します。

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self-compassion

セルフ・コンパッションとは? 自分への優しさが、失敗や絶望から立ち直る力になる

市川猿之助さんの痛ましい事件からも、完璧な自己像を求めすぎることの危険をひしひしと感じます。失敗や挫折のない人生を送る人はいません。そこで苦しみや絶望から立ち直る力になるのが、セルフ・コンパッション。自分に優しくすること。プラス面もマイナス面も持つ、ありのままの自分を認めて明らめることです。

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wake up

スピリチュアルな目覚めとは?映画『マトリックス』の覚醒と、仏教の悟りの深い関係

目覚めとは眠りから目を覚ますこと。スピリチュアルな目覚めとは、本当の自分(真我)に戻ることです。一方で眠りは、映画『マトリックス』の世界に生きるようなもの。この映画は、私たちの心(プログラミング)が作り上げたマトリックス(幻想)から目覚めるという話です。『マトリックス』の覚醒と、仏教が説く悟りには深い関係があります。

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monster

映画『怪物』あらすじ、私たちに潜む怪物性とは?必要なのは、答えが出ない事態に耐える力

話題の日本映画『怪物』。カンヌでの公式上映後は、9分半に及ぶスタンディングオベーションだったとか。では怪物とは一体誰で、なんなのでしょうか? 登場人物に投影されるのは、私たち全員に潜む怪物性です。その正体不明の怪しさから自由になるために必要なのは、ネガティブ・ケイパビリティ、答えの出ない事態に耐える力だとも思うのです。

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meditation on a mountain

もう瞑想が難しくない。 基本の呼吸瞑想のポイントはただひとつです。

瞑想って難しい、続かないと敷居が高い感じもしますよね。でも瞑想でやることはとてもシンプル。難しくなってしまうのは、難しく考えすぎてしまうからなんです。基本の呼吸瞑想でやることは、ただひとつ。自分の息をありのまま観察すること。ポイントは、体験について考えるのではなく、感じることです。お話ししたいと思います。

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stress-free

ありのままを受け入れるなんて無理!嫌な相手や現実のストレスから自由になる方法

他人や現実は変えられないとわかっているけど、人間関係や毎日が苦痛。そこで「変わってほしい」と願うけど、スピリチュアルや心理学では「ありのままを受け入れなさい」とも言われます。でも「嫌なものを認めるなんて無理!」という方へ。ではどうすれば?変えられない相手や現実のストレスから自由になる方法についてお話ししたいと思います。

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masculine-feminine-energy

あなたに最適な男性性エネルギーと女性性エネルギーのバランスを調整する方法

自分に合った男性性エネルギーと女性性エネルギーのバランスを見つけることは、自分への理解が深まり、ストレスの軽減、人間関係の改善にもつながります。男性性と女性性エネルギーは、私たちの性格や行動に影響を与える2つの要素ですが、そのバランスは人によって異なります。この記事では、それぞれについて解説し、自分自身のエネルギーバランスを知る方法を紹介します。さらに、なりたい自分になるためのバランス調整法についてもお話しします。

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everything everywhere all at once

自己肯定感とは? 映画『エブエブ』が示す自分の価値を信じるために必要なこと

自己肯定感とは、自分に正直にいて、自分自身を大切にできる力のこと。自己肯定感が高い人は、ありのままの自分の価値を信じて、自らの決断や目の前の現実を信頼することができます。つまり、自己肯定感を高めることは、自己実現や自己成長にもつながります。そこで必要なことは?映画『エブエブ』の衣装を手がけた日系アメリカ人のシャーリー・クラタさんのお言葉から、お話ししたいと思います。

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last letter

亡き父を偲んで。闘病と臨終に立ち合い、父から教わった生と死について。

1年半の抗がん剤治療を経て、2022年1月13日に父が旅立ちました。家族全員で見守るなか、安らかな最期でした。人はいつか死ぬ。では、どう生きる? 亡き父から学んだ、命や関係性の奥深い冒険について、少しお話ししたいと思います。

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