グリーンズ「作文の教室」あなたの深い答えを知る。心の声を体で感じて書く、”傾聴ジャーナリング講座”。

2006年7月16日に創刊し、15周年を迎えたオンラインマガジン「greenz.jp」。「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会」というビジョンを掲げていらっしゃいます。わたしがアメリカでアドレスホッパー生活をしていたときもつながり続け、執筆の場を提供してくださいました。greenz.jp副編集長のスズキコウタさんが主催する「作文の教室」のEXTRAクラスとして、傾聴ジャーナリング講座を担当させていただくことになりました。本講座は、そのほかにも現役コピーライターである丸原孝紀さんによる見出しとタイトルのつけ方指導や、スズキコウタさんの執筆フィードバックが受けられる、あなたにしか書けない、伝わる文章を書くための学びがギュッとつまった7日間。greenz.jpさん主催の講座です。

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やりたいことを始めるとやってくるお試し、「シャーマニック・テスト」とは? 願望実現における恐怖と不安の乗り越え方。

たとえばダイエットしようと思った途端、おいしそうなスイーツが職場で配られたり、気になるセミナーを予約すると家族が病気になってしまったりという経験はありませんか? あるいは仕事を変えようと思っていたら、辞めたいと思っていた内容で高額の発注がきたり。このような自分の夢や願いに向かって動き出すと起こる試練を、シャーマニック・テストと呼びます。それは願望実現に向けたあなたの決意を問う、宇宙のお試しのようなもの。変化に対する私たちの無意識の抵抗が目の前に現れているのです。

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悟りや覚醒はどんな状態? 本当に幸せ? 普段の生活で開く悟りとは。

悟りとは、ものごとの真の意味を知ること。仏教やヒンドゥー教では涅槃ともいわれ、迷いの世界から自由になって真理を得ることとされます。スピリチュアルにおける覚醒もゆるやかに同義で、スピリット(魂)の直接体験を通して真理に目覚めることです。具体的にどんな状態なのでしょう。また普段の生活でも悟りは開けるものなのでしょうか。

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現実創造では、過去・現在・未来は同時に存在する。理想の未来の自分を設定するための質問とは?

私たちは過去に限定されず、それぞれに思い描いた現実や未来を創造しています。脳は約1年ですべて入れ替わり、心や体は常に変化しています。しかし心理学者によると、私たちのほとんど全員は、過去から逃れられず、未来の自分は基本的に今と同じと錯覚するとか。一方量子物理学の世界では、過去・現在・未来は同時に存在します。そこで理想の未来の自分とつながる戦略、なりたい自分を設定するための質問についてお話ししたいと思います。

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遊び心とユーモアでマインドフルネスを育む5ステップ

あいつぐ災害や新型コロナウイルスのニュース、さらに個人的な問題と、わたしたちは多くの時間、深刻な問題に取り組み、大変な仕事をし、厳しい会話をして過ごしています。つらい状況を対処するには、ユーモアが役立つという研究結果があります。今回はGoogle社でマインドフルネスを教え、SIYLI創設者のチャディー・メン・タン氏による遊び心満載なマインドフルネスを育む5ステップ「子犬の瞑想」をご紹介します。

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ハイヤーセルフの眼差し、あなたと私の集合的無意識を同時に癒す「セルフ・コンパッション」の力とは?

心理学者のカール・ユングは、私たちの無意識には個人レベルのものだけではなく、あなたと私が共有する全人類共通の心である集合的無意識と呼ばれる領域があるといいました。自分自身を優しく思いやるという「セルフ・コンパッション」で広がる愛は、ハイヤーセルフ(高次の意識状態)の眼差しであなた自身を見るということ。集合的無意識にも影響し、骨の髄よりも深い部分であなただけではなく周りの人のことも癒していきます。

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現実創造で最もパワフルとされる感謝の気持ち。ありがたいと感じて人に与えると免疫力が上がるって本当?

「感謝」の気持ちは、エイブラハムの感情の22段階でも最も高い周波数を持つ感情のひとつ。現実創造に働くパワフルな感情だといわれます。「ありがたいなぁ」と感じるこの心は、睡眠を深め、幸福度を高めるとも言われています。さらに最新の研究では感謝の気持ちから行動し「ありがたいなぁ」と人に感じてもらうと、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分の健康促進に間接的な役割を果たすとか。

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願望実現は、好きなことを頑張らずにやるとうまくいく? 潜在意識の仕組みと感情の先取りとの関係について。

願望実現では、好きなことを頑張らずにやるとうまくいくとも言われます。ところで、この「頑張らない」という言葉の解釈がミソです。潜在意識の仕組みやそこに影響を与える私たちの観念や信念体系の存在を踏まえる必要があります。そこで望む未来を現すカギになる感情の先取りと、器の育み方とは一体何か。たゆまぬ努力で2つの五輪金メダルを獲得した大橋悠衣選手の言葉を例に出しお話します。

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二元性を超えるとは? 死を受け容れる人の心の変容5段階から”エゴの死”について考える。

二元性を超えるというのは、なにか特別なスピリチュアル・リーダーや、グルだけが達するすごいことのように見えます。しかしそれはむしろ、誰もが実践できるシンプルで奥深いものではないでしょうか。心理学者カール・ユングは、人間の本性は、すべて光だけで成り立っているのではなく、たくさんの影からも成り立つと語ります。この光も影も自分に存在することを容認することは、エゴ(分離に基づく自己意識)の二元性を超えた在り方と言えるでしょう。今回は、”エゴの死”について精神科医エリザベス・キュブラー・ロスの死の受容五段階に当てはめて考察します。

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全米の幸福心理学のプロによる『良い聞き手になるための6箇条』とは?

うまく話せない自分は会話下手だと思っていませんか? でもよく考えれば、名司会者と呼ばれる黒柳徹子さんもタモリさんも大変な聞き上手。つまり上手に質問し、相槌が打てる良い聞き手になることでも深い対話は叶うんです。私もアシスタントしていた心理学者や脳科学者、社会学者など全米の幸福心理学のプロが集う研究機関、グレーター・グッド・サイエンス・センター。そこが制作した『良い聞き手になるための6箇条』についてご紹介します。

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